旅のコラム

TRAVEL COLUMN

2025.1.14

フィリピン航空『A350-1000型機』最新機種を含む75機の大型発注へ!

フィリピン航空(PR)は最新機種である「A350-1000型機」を含む約75機の機材拡充を検討していると発表しました。同機材は世界の航空各社でも10社ほどの導入機材であり、大型のワイドボディ新型機はアジアの航空各社では日本航空(JL)とキャセイパシフィック(CX)の2社のみが保有しており、アジア市場ではボーイング社からエアバス社にシフトされ新規受注はエアバスの優勢な状況が続いています。マニラ首都圏のニノイ・アキノ国際空港では、2024年の利用者数が前年比10.4%増であるなど、今後のフィリピンの航空需要と乗り継ぎでの第三国への旅客輸送拡大が見込まれ、今回の機材拡充はこれらに対応する計画だとしています。同社はマニラ以遠間のプノンペン・ジャカルタ・デンパサール・ハノイなどのアジア各国に乗入れがあり、乗り継ぎの利便性が高いフラッグ・キャリアです。今後、機材追加による旅客輸送の効率化や最新鋭機材による快適性の向上と、さらなるアジア路線の増便が期待されます。

 

エアライン運航・情報!【フィリピン航空】
1. 最新機種A350-1000型機を含む約75機の大型発注を準備!ワイドボディ機の主要機材としての運用で日本路線への投入も視野に!

2. マニラ以遠間の第三国都市への乗継便利用も受託手荷物許容量はフルサービス・キャリア(FSC)ならではの23kg×2個と充実しております!

3. フィリピンの心でおもてなし(Heart of the Filipino)をスローガンに掲げたフラッグ・キャリアです!

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