ニノイ・アキノ国際空港をハブとするフィリピンの「フラッグキャリア」フィリピン航空（PR）はA350-1000型機の追加発注を準備検討していると発表しました。同型機は既に9機の導入を確定して受領は冬ダイヤ頃となり、さらに追加で3機が発注される予定です。アジア市場ではボーイング社からエアバス社にシフトされ新規受注はエアバスの優勢な状況が続いています。導入されるワイドボディの新型機は主要機材として運用される見込みで、座席数は380席を設置しており従来の機材より大型化されます。同社はアジアでは最も長い歴史を持つ航空会社で、英国のスカイトラックス社による航空会社の格付けで「ザ・ワールド・フォー・スター・エアラインズ」4つ星の認定を得ており、近年では素晴らしいサービスを提供しております。マニラ以遠間のプノンペン・ジャカルタ・デンパサール・ハノイなど、アジア各国に乗入れがあり、安全性と利便性の高いグローバル・キャリアです。今後、新機材の日本路線の投入による旅客輸送の効率化と、さらなるアジア路線の増便が期待されます。

◆ エアライン運航・情報！【フィリピン航空】
1. 新機材A350-1000型機の導入・追加発注を準備！ワイドボディ機の主要機材としての運用で日本路線への投入も視野に！
2. マニラ以遠間の第三国都市への乗継便利用も受託手荷物許容量はフルサービス・キャリア（FSC）ならではの23kg×2個と充実しております！
3. フィリピンの心でおもてなし（Heart of the Filipino）をスローガンに掲げたフラッグ・キャリアです！

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