旅のコラム

TRAVEL COLUMN

2023.12.19

インドネシア『e-Customs Declaration』(e-CD) 進化へ!

インドネシア政府は円滑な入国を促進するため、税関申告を電子化しており「e-Customs Declaration」(e-CD)が導入されています。これにより海外からの渡航者は事前に申請した情報を元にQRコードを取得し、入国時に税関職員に提示することが求められます。このシステムは手続きを効率化し、紙の税関申告書の提出が不要な制度を実施しております。登録は入国日の2日前から可能で、出入国カードの記入・提出は免除されております。日本への入国時の税関申告はアプリ・WEBサービス提供は終了しており「visit japan web」に移行されたことによる、さらなるデジタル技術の飛躍的進化が期待されます。

 

インドネシア渡航・情報!
1. 税関審査は申告するものがある場合は(赤)ない場合は(緑)と審査台が分かれています。
2. 税関申告は予め電子税関申告書で登録の上QRコードをご提示ください。

3. 必ず事前に(入国の2日前から当日)ご登録ください。入国時にスマートフォンやタブレットをお持ちでない方はパソコンなどで事前に登録をし、最後に表示されるQRコードをプリントしたものをお持ちください。

 

※偽サイトの存在も確認され、日本語による偽サイトもありますので十分注意してください。入国時の税関申告において、手数料を要求されることはなく、クレジットカード情報等の申告は不要です。必ず正規の税関サイトにて申告を行ってください。

※詳細および最新情報は、大使館等にて渡航前に必ずご確認ください。

>> 電子税関申告書 (e-CD)※登録サイト

>> ジャカルタ(スカルノ・ハッタ国際空港)入国手続案内

>> 在 インドネシア日本国大使館 ※日本語記入解説

 

>> 技能実習生・特定技能外国人・海外出張・海外航空券 手配