航空各社は燃油特別付加運賃（燃油サーチャージ）を4月の予約発券（購入）分より引き下げると発表しました。サーチャージ額はシンガポールケロシン・タイプのジェット燃料の平均価格をもとに2ヶ月ごとに見直しが行われており、ウクライナ情勢や円安などの影響のより、一旦足踏みをしましたが、徐々に下降傾向になっております。引き続き外国為替の動向が大きな鍵を握っており、次回改定の6月以降のサーチャージ値下げに注目が高まります。

◆ 燃油サーチャージ・情報！  
1. 4月の予約発券分より、燃油サーチャージが見直しされます。※次回改定は6月
2. 燃油価格の値上げ、値下げに応じて航空会社により、航空運賃の価格を改定する場合があります。サーチャージが値上げになると、運賃を値下げして航空券総額で値上げ感を少なくする場合もあり、サーチャージが値下げになると航空運賃を値上げする傾向があります。
3.サーチャージと航空運賃の関連性は改定と併せて航空運賃の価格改定の有無についての確認も必要です。

例）

ベトナム行き　　『往復』3月ご購入 35,600円 ⇒ 4月ご購入 25,400円
インドネシア行き『往復』3月ご購入 61,000円 ⇒ 4月ご購入 47,200円

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