タイ・ベトジェットエア（VZ）は2025年7月15日より『新千歳＝台北（経由）＝バンコク』線の運航を再開すると発表しました。2025年3月末の運休以前は週3便での運航でしたが、今回の再開に伴って週4便での運航体制となります。同社はバンコクを拠点とするLCC（ローコスト・キャリア）としては珍しく「ドンムアン国際空港」ではなく、利便性が高くスロット（発着枠）確保が困難な「スワンナプーム国際空港」をハブ空港としており、フーコック・ダナン・プノンペン・ムンバイ・ビエンチャン・中国本土など、アジア各地への路線を中心に運航しています。出資先グループ親会社のベトジェットエア（VJ）はLCCでは格段と多く機材を保有しており、ボーイングB737の一部を10月に受領する見通しであることも明らかにしております。これにより課題であった機材不足が解消され、機材繰りによる路線拡大に舵を切る見込みです。今後、新たな日本路線の開設とバンコク以遠のアジア路線の拡充が期待されます。

◆ エアライン運航・情報！【タイ・ベトジェットエア】
1. 新千歳＝台北（経由）＝バンコク線・2025年7月15日～再開！

2. ベトジェットエア（VJ）からボーイングB737の一部を10月に受領し、機材繰りの安定により日本路線やアジア路線の拡充が期待されます！

3. アジアのLCCの先端を飛躍するベトナム最大のローコスト・キャリアが出資している利便性の高い「スワンナプーム」をハブとするタイのLCC（ローコスト・キャリア）です！

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