タイ国際航空（TG）は2024年の夏ダイヤより「バンコク＝コーチ」線を開設し、週3往復での運航を開始すると発表しました。この就航によりインドへの運航都市はデリー・ムンバイなどを含め9路線へ拡大となります。「スワンナプーム国際空港」をハブ空港とし、ヤンゴン・カトマンズ・ビエンチャン・プノンペン・ジャカルタ・ダッカ・ラホールなど、アジア各国を中心に乗入れがあり、接続も良く日本からの直行便がない都市への運航便が多く、アジア路線が充実しているフラッグキャリアです。同社はB787-9型機を45機発注することを確定し、さらにオプションで35機導入する契約を発表しており、今回の契約の他に年内にもA350-900型機×2機,B787-9型機×1機をリース予定で、B787-9型機と同様のワイドボディの機材拡充を図っております。今後さらなるアジア路線の増便による利便性の向上と日本路線への新機材投入が期待されます。

◆ エアライン運航・情報！【タイ国際航空】
1. バンコク＝コーチ線・2024年4月2日～新規就航・開設！
2. 最大80機の大型発注！ワイドボディ機導入による旅客輸送の効率化と、最新機材導入によるさらなるアジア路線の拡充が注目されます！
3. 3つのコンセプト「High Trust」「World Class」「Thai Touch」高い信頼性・世界水準・タイタッチを掲げたグローバル・キャリアです！

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