2025.3.25
エアライン・情報! 航空各社『燃油サーチャージ』2025年4月より引き上げに
燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)2025年4月より1~2段階引き上げ
航空各社は燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を4月の予約発券(購入)分から引き上げると発表しました。燃油特別付加運賃適用テーブルを値上げする航空会社もあり、1~2段階の値上げとなります。サーチャージ額はシンガポールケロシン・タイプのジェット燃料の平均価格をもとに2ヶ月ごとに見直しが行われております。ウクライナ情勢に続きイスラエル・パレスチナ・イランを中心とした中東情勢の緊迫と円安の影響により、燃油サーチャージは高止まりのまま推移をしております。ジェット燃料レンジ自体は平行線から幾分下落傾向を辿っておりますが、航空各社は2024年12月から2025年1月のジェット燃料の平均価格と同期間の為替平均1米ドル155円前後の円貨換算額を適用している点が、今回の値上げに至っている経緯とされております。2022年半ばからの円安が大きく影響しておりますが、現況の為替は少しずつですが円高傾向となってきております。今後、為替レートが円高に振れる場合は現状維持から値下げの可能性があり、ジェット燃料の下落と円高に転じる場合には今夏以降は値下がり傾向が予想されます。引き続き外国為替の動向が大きな鍵を握っており、次回改定の6月以降のサーチャージ額の値下げが期待されます。
◆ 燃油サーチャージ・情報!
1. 2月の予約発券分より、燃油サーチャージが見直しされます。※次回改定は2025年6月
2. 燃油価格の値上げ、値下げに応じて航空会社により、航空運賃の価格を改定する場合があります。サーチャージが値上げになると、運賃を値下げして航空券総額で値上げ感を少なくする場合もあり、サーチャージが値下げになると航空運賃を値上げする傾向があります。
※外資系航空各社は、為替レートの変動により小刻みな運賃改定を実施しております。
3. サーチャージと航空運賃の関連性は改定と併せて航空運賃の価格改定の有無についての確認も必要です。
例)
ベトナム行き 『往復』 3月ご購入 19,000円 ⇒ 4月ご購入 22,000円
インドネシア行き 『往復』 3月ご購入 37,000円 ⇒ 4月ご購入 42,000円
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