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2024.7.8

エアライン・情報! 航空各社『燃油サーチャージ』2024年8月からも同額で継続!

燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)2024年8月からも同額で継続

 

航空各社は燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を8月の予約発券(購入)分も同額で継続すると発表しました。サーチャージ額はシンガポールケロシン・タイプのジェット燃料の平均価格をもとに2ヶ月ごとに見直しが行われており、ウクライナ情勢に続きイスラエル・パレスチナ・イランを中心とした中東情勢の緊迫と急速な円安などの影響により、燃油サーチャージは高止まりのまま推移をしております。ジェット燃料価格は平行線を辿っている状況となっている点が、今回の同額での維持に至っている経緯とされております。今後、ジェット燃料の下落と円高に転じる場合は今冬以降は値下がり傾向が予想されます。引き続き外国為替の動向が大きな鍵を握っており、次回改定の10月以降のジェット燃料の下落と円高に転じてのサーチャージ値下げが期待されます。

 

 燃油サーチャージ・情報!
1. 8月の予約発券分より、燃油サーチャージが見直しされます。※次回改定は2024年10月
2. 燃油価格の値上げ、値下げに応じて航空会社により、航空運賃の価格を改定する場合があります。サーチャージが値上げになると、運賃を値下げして航空券総額で値上げ感を少なくする場合もあり、サーチャージが値下げになると航空運賃を値上げする傾向があります。
※外資系航空各社は、為替レートの変動により小刻みな運賃改定を実施しております。
3. サーチャージと航空運賃の関連性は改定と併せて航空運賃の価格改定の有無についての確認も必要です。

例)
ベトナム行き   『往復』 6月ご購入 24,000円 ⇒ 8月ご購入 24,000円
インドネシア行き 『往復』 6月ご購入 45,000円 ⇒ 8月ご購入 45,000円

>> 燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ) について

 

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