2022.11.14
インドネシア・到着ビザ事前取得システムの運用開始について
・インドネシア共和国 法務人権省入国管理局からの発表によりますと、短期滞在者向けに施行されている『到着ビザ(VoA; visa on arrival)』について、事前にインターネットを通じて申請・支払いを済ませ、到着空港到着時にスムーズな入国ができる方法『eVoA』が、以下の通り開始されました。(※面接・視察などは一時訪問ビザが必要となります)
現在発表されている eVoA システムの仕様
対象となる国籍: 26 の国と地域
※現在 VoA 自体は 89 の国と地域が対象になっていますが、どの国と地域が対象になるかは発表されていません。
VoA の利用者が多い上位 26 の国と地域を eVoA 運用開始時の対象国とするとされています。
eVOA で入国できる空港: ジャカルタ(ジャカルタ スカルノ・ハッタ国際空港)
デンパサール(バリ島 デンパサール イ・グスティ・ングラライ国際空港)
取得可能査証種別: VOA; Visa on Arrival
最長 30 日間の滞在が可能
入国管理局オフィスにて 30 日間の延長が1回可能
査証金額: IDR 500,000.-
支払い手段: クレジットカード(VISA, Master)